当院のインプラント治療の特徴
ただ埋入するだけではなく、その前後の治癒の過程をより良い方向に持って行き、インプラントをできるだけ長持ちさせるための治療を心掛けています。
また、手術は安全のため、万全の態勢で望んでおります。生体情報モニターの使用、AEDの設置などをはじめ、スタッフも日々、非常時に備えて訓練をしています。
安心のインプラント治療
- 設備の整った手術室で行います。
- 必要であれば、事前にインプラントリスクチェックを行います(簡易式血液検査) 。
- 口腔外科専門医と全身状態のチェックをします。
安全なインプラント治療
当院のインプラント治療は、切削ドリルを使用せず、ピエゾサージェリーという超音波切削器を使ってインプラントを埋入します。
ピエゾサージェリーとは、骨などの硬組織を三次元超音波振動を使用して切削するための機械です。細かい超音波による振動で、骨を震わせて切ることができます。この振動では、骨や歯以外のやわらかい組織(歯肉・神経など)を損傷することはありません。神経や血管などを傷つけることなく、骨だけを安全に切削することができる画期的な機械です。
ピエゾサージェリーを使用することにより、骨組織への負担は軽減され、術後の腫れ・痛みもありません。
CTによる術中撮影でインプラント体を埋入する深さ・方向をCTデータを通して確認します。
確実なインプラント治療
顎の骨の中にインプラント体が埋入された時点で、オステルISQという超音波で振動を与え、骨との固定の強さを確認し、しっかりと初期固定を確認した上で埋入を確実にします。