インプラント外来|愛知県丹羽郡大口町にある歯医者・歯科

    • 9:00~12:30 / 14:30~19:00 (土曜午後は18:00)
    • ※最終受付 午前11:30、平日午後18:30・土曜午後17:30
    • 木・日・祝日休診
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    • ※当院は愛知県のもみの木歯科です。
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当院と三重県の「もみの木歯科」との混同に関して

新型コロナウイルス感染予防対策として、当院では口腔外バキューム装置を完備しています

インプラント外来

当院のインプラント治療の特徴

ただ埋入するだけではなく、その前後の治癒の過程をより良い方向に持って行き、インプラントをできるだけ長持ちさせるための治療を心掛けています。

また、手術は安全のため、万全の態勢で望んでおります。生体情報モニターの使用、AEDの設置などをはじめ、スタッフも日々、非常時に備えて訓練をしています。

安心のインプラント治療

  • 設備の整った手術室で行います。
  • 必要であれば、事前にインプラントリスクチェックを行います(簡易式血液検査) 。
  • 口腔外科専門医と全身状態のチェックをします。

安全なインプラント治療

当院のインプラント治療は、切削ドリルを使用せず、ピエゾサージェリーという超音波切削器を使ってインプラントを埋入します。

ピエゾサージェリーとは、骨などの硬組織を三次元超音波振動を使用して切削するための機械です。細かい超音波による振動で、骨を震わせて切ることができます。この振動では、骨や歯以外のやわらかい組織(歯肉・神経など)を損傷することはありません。神経や血管などを傷つけることなく、骨だけを安全に切削することができる画期的な機械です。

ピエゾサージェリーを使用することにより、骨組織への負担は軽減され、術後の腫れ・痛みもありません。

CTによる術中撮影でインプラント体を埋入する深さ・方向をCTデータを通して確認します。

確実なインプラント治療

顎の骨の中にインプラント体が埋入された時点で、オステルISQという超音波で振動を与え、骨との固定の強さを確認し、しっかりと初期固定を確認した上で埋入を確実にします。

インプラント治療の流れ

①カウンセリング

インプラント治療をする前にカウンセリングを行います。まずはアンケートに答えていただき、その内容をもとにインプラント治療の内容を十分に理解していただき、納得された上で治療に望んでいただきます。

②診療・診断

レントゲン撮影・口腔内写真撮影・歯型の採得・全身状態の確認などを行います。

③見積もり・治療計画の説明

診断内容をもとに、お見積りと治療計画を提出し、丁寧に説明させていただきます。

④手術承諾書・保障に関する承諾書の説明

インプラント治療をすると決められた場合は、手術承諾書のご記入をお願いしております。また、保障内容について説明いたします。詳しい内容についてはこちらをご覧ください

⑤手術日の決定

すべての手続が終わりましたら、手術日を決定いたします。手術は、平日の午前中に承ります。

⑥必要に応じ術前投薬(歯周内科治療)

歯周病にかかっている場合など、必要に応じて歯ぐきの炎症を抑えるお薬を服用していただきます。

⑦一次手術

  1. オペ室に入室していただきます。手術は専用の個室で行います。
  2. インプラント埋入手術を行います。モニターで全身状態を確認しながら行います。手術時間は、口腔内清掃・麻酔・術中CT撮影を含め、約1時間半です。
  3. 翌日、インプラント埋入部位の消毒と確認を行います。
  4. 手術から1週間~2週間後、抜糸をします。
治癒期間

インプラント埋入後、インプラント体が骨と結合する「オッセオインテグレーション」に必要な期間です。

上顎(上のあご)に埋入した場合:約4~6ヶ月
下顎(下のあご)に埋入した場合:約2~3ヶ月

この期間を待つことによって、インプラント体は顎の中でしっかりと結合します。

⑧二次手術

治癒期間を経て、二次手術を行います。

埋入したインプラント体は歯肉に隠れ、骨の中に埋まっています。このインプラント体の頭出しを行います(パンチアウト)。続いて、オステルISQでインプラント体と骨の結合強さ(オッセオインテグレーション)を計測し、数値化します。オステルISQで計測した基準値を超えていれば、インプラント体に仮歯を作って咬めるようになります。

⑨仮歯(テンポラリー)の作製

オステルISQで計測した基準値を超えたら、仮歯(上部構造)を作るために型取りをします。

⑩仮歯(テンポラリー)の装着

約1ヶ月間、仮歯で生活をしていただきます。この期間に咬むことで、インプラント体と骨の結合は、さらに強くなります。

⑪最終上部構造(ファイナル)の装着

約1ヶ月経過後、再度オステルISQの値を計測し、基準値を満たしていることを確認した上で、最終上部構造に変えていきます。

メンテナンスの重要性

インプラントは口腔内に埋入されたら、ご自身の歯と変わりなく機能することになります。すなわち、自宅での毎日のお手入れと定期的な医院でのメンテナンスをしていくことがとても重要になります。インプラントにも、インプラント周囲炎という歯と同じ歯周病が進行することがあります。また、インプラントは永久的なものではありません。しかし、メンテナンス次第でインプラントの寿命は延ばすことができます。


インプラントの費用

基本料金

インプラント1本(ツーピースインプラント)+手術料 265,000円
CT撮影費用 10,000円
歯周病内科治療(術前投与) 15,000円
アバットメント 22,000円

上部構造

上部構造 ハイブリッドセラミックス 50,000円
上部構造 ジルコニア 100,000円
上部構造 臼歯部クラウン 45,000円
上部構造 オールセラミックス(ジルコニアフレーム) 100,000円

オプション手術・検査

インプラントリスクチェック(簡易式血液検査) 10,000円
サイナスリフト 100,000円
ソケットリフト(CGFを使用した場合) 50,000円
ソケットリフト(GBR+メンブレンを使用した場合) 40,000円
GBR+メンブレン 35,000円
CGF(自家血小板含有フィブリンゲル)を用いた口腔内組織の再生医療
(再生医療等安全性確保・届出承認済)
40,000円
BRソニック治療(超音波による早期インテグレーションの獲得) 10,000円

再生医療について

再生医療で使用される遠心分離器

再生医療を行う際、再生医療等の安全性の確保等に関する法律に基づき、厚生労働省に届け出を行い、承認をもらう必要があります。もみの木歯科は、安全性の確保が認められ、届け出が承認されております。安心して再生医療を受けていただけます。

再生医療の目的

  • インプラント埋入のための上顎洞底骨再生、骨造成
  • インプラント埋入のための歯槽骨の再生
  • 手術後の創傷治癒の促進
  • 歯肉の再生
  • 抜歯嵩の組織の再生、手術後の疼痛や感染予防
  • 外科的処置部の止血

再生医療の方法

採血をして、CGFを作製します。滅菌された採血管を用いて、患者自身の腕の静脈から採血し、遠心分離器で遠心分離した後、赤血球が除去されたゲル状の部分をCGFとして治療に使用します。

特定細胞加工物 CGF(concentrated growth factors)
CGFを製造・承認番号 FC4150077
CGFを使って治療を行う
承認番号 PC4160054

提供する再生医療等の名称

CGF(自家血小板含有フィブリンゲル)を用いた口腔内組織の再生医療

対象疾患

インプラント埋入のための骨造成が必要な方

再生医療等を受ける者の基準

健康状態が良好であること

再生医療等に用いる細胞

自己血液用来血小板

細胞の採取方法

患者自身の腕の静脈から滅菌された採血管に採血をする

細胞の加工方法

採血した血液をすぐに遠心分離する

細胞加工物の投与方法

塊状またはメンブレン状にして手術室にて術部に填入する

再生医療提供機関

もみの木歯科 院長 鈴木邦彦

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